必見!金属アレルギーの人も安心して付けられる「セラミックポストピアス」とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

アクセサリーを付けておしゃれを楽しみたいけど、金属アレルギーがあるから自由に楽しめない!!という方は、意外と多いのではないでしょうか。

アクセサリーの素材には様々なものがありますが、最近では金属アレルギーの方でも使える素材のピアス「セラミックポストピアス」が出てきています。

普通のピアスと変わらないデザイン性で人気が上昇しているアレルギー対応のセラミックポストピアスについてご紹介します。

セラミックポストピアスとは?

セラミックポストピアスは、軸=ポストの部分がセラミックでできていて、金属が肌に触れることを防ぐことができるピアスのこと。ポスト部分が白いのが特徴のピアスで、10年ほど前から大手ブランドからも販売されるようになり、少しずつ広まってきています。

意外に知らないセラミックのこと

セラミックは一般的に陶磁器などをさし、製造過程で高温処理されたもののことを言います。細かく言うとガラス・セメント・耐火物・陶磁器(土器・陶器・磁器)などがあります。

また、セラミックと言えば、医療用にも使われる素材です。人工関節や骨、またよく知られているところでは歯科治療で使われています。高額ですが、本物の歯とそん色のない仕上がりで人気を集めています。

アクセサリーを楽しむ前に知っておきたい金属アレルギーの基本

金属アレルギーの症状は主に、

  • 湿疹ができる
  • じんましんがでる
  • 強いかゆみを感じる

などがあげられ、いわゆる接触性皮膚炎の一種です。ピアスの場合ですと、ピアスホールが化膿したり、穴が落ち着かないなども症状の一つです。

では、金属アレルギーはどうして起こるのでしょう?肌に触れている金属部分から、汗によって金属イオンが溶け出し、体内にはないタンパク質が出来上がります。そのタンパク質が体内に入ると異物・敵とみなすことで、身体が拒否反応を起こし、アレルギーが引き起こされます。

特にピアスは「生傷と金属が触れあったままの状態」なため、金属アレルギーになる確率が高いと言えます。

アレルギー症状が軽いからと言って、金属製のアクセサリーを付け続けるのは、とてもリスクが高いです。症状が出たら、その金属を身につけないことが一番の対処法です。

金属アレルギーが出にくいものとして、「チタン・サージカルステンレス・シルバー・プラチナ」などがあげられます。

しかし、これらの素材でも絶対に金属アレルギーにならないというわけではありません。例えばシルバーなど純銀というものはほとんど製品にできないため、多少の金属が含まれていることになります。含まれている金属によっては、アレルギーを引き起こしてしまう可能性も出てきます。

金属アレルギーの発症を防ぐために

金属アレルギーを防ぐためには、アクセサリーや腕時計などの金属性のものを汗をかきやすい夏場や長時間つけないようにすることが大事です。

アレルギー症状が出た場合、まずはどの金属によるアレルギーなのかパッチテストを受けましょう。アレルギー物質を含ませたパッチシールを貼り、経過観察するという検査です。金属の種類などによって時間が重要になるため、複数回検査すると安心です。

そして、判定した金属が含まれている製品の使用を避け、肌に触れないようにしましょう。他の金属によるアレルギーを引き起こしてしまわないためにも、夏やスポーツ時など、なるべく金属と触れることは控えましょう。

職場や生活状況によって、クリームを塗って保護したり手袋を着用するなどの対策も有効です。また、皮膚に現れる湿疹やかゆみなどには、ステロイド外用薬を使用するといいでしょう。

アレルギー症状を防ぐ方法として金属製のアクセサリーを身につけない、金属を身につける時はアクセサリー専用のコーティング剤を塗って、金属をコートするなどでアレルギーの発症を防ぐことができます。

ただし、コーティング剤も絶対とは言えませんので使用には注意が必要です。

ファーストピアスとセカンドピアスについて

ファーストピアス

ファーストピアスとは

ファーストピアスとは安全な素材を使用して作られ、傷口に触れていてもアレルギーの原因にならないよう作られたピアスです。素材は医療用のステンレス製とチタン製があります。

まず、軸=ポストが太く通常は0.6ミリですが、ファーストピアスの場合は1.2ミリと倍の太さになります。ポストが太いことで安定したピアスホールを作ることができます。ポストの長さは6~8ミリの2種類が多く、耳たぶの厚い人でも余裕をもってつけることができます。

さらに、ずっとつけていて邪魔にならないよう、シンプルなスタッドピアスになっています。皮膚に食い込むことを防ぐためヘッドが大き目です。1~2ヶ月ピアスホールが安定するまでつけるため、簡単にはずれないようにキャッチが固く大き目に作られています。

セカンドピアスとは

セカンドピアスとはあまり知られていませんが、ファーストピアスを外した後、ピアスホールをきれいに仕上げるためのピアスです。

ファーストピアスを外したばかりのピアスホール付近の肌は、とても傷つきやすいためセカンドピアスで肌をしっかりとさせる必要があるのです。

セカンドピアスのポストの太さは、ファーストピアスが1.2ミリ、通常のピアスが0.6~0.7ミリですのでしっかりとホールを作るためには0.8~1ミリの太さが必要です。ポストの長さも、食い込みなどを防ぐためと、前後にずらして軽く洗うことができるよう、長めのものを選びましょう。

ファーストピアスからセカンドピアスへ替えるタイミングとしては、ピアスホールをあけてから1~2ヶ月ほどたったら付け替えましょう。そろそろホールができあがったかなと思ったら、ピアスホール付近を指でつまんであちこち押してみてください。ピアスホールに痛みがなく、指にリンパ液や血液などがつかなければ付け替えのタイミングです。

ピアスホールが完成するまでの流れ

ピアスをあけ、2週間~1ヶ月ほどでピアスと肉の間に薄い皮膚ができてきます。この段階では薄い皮膚で守られているだけで、まだホールは未完成です。さらにしっかりとした皮膚に変わっていき、1~3ヶ月ほどたつと、ピアスホールがほぼ完成した状態になります。この間にセカンドピアスに付け替えるといいでしょう。

ただし、完全に安定するには半年ほど必要です。セカンドピアスを付けたから1ヶ月に1度程度ピアスを動かしたり、外したりして様子を見ましょう。ピアスを動かしてみて、痛みが感じられなくなったら、ピアスホールは完成になります。

ピアスホールの完成には個人差があります。3ヶ月ほどで完成してしまう人もいれば、1年近くかかる人もいます。また、年齢によっても完成の速度が違うこともありますので、しっかりピアスホールの様子を見ましょう。

セラミックポストピアスのメリット

セラミックピアスの一番のメリットは『非金属』であることです。金属アレルギーの人に、これ以上のメリットはないでしょう。

また、同じアレルギー対応ピアスである樹脂の場合、柔らかく表面に傷がつきやすいので不衛生になりがちですが、セラミックピアスの場合は硬くて丈夫なので傷がつく心配もなく、もちろん錆びることもないので衛生的に保つことができます。

また、ポストが0.9ミリと太めですが、表面が滑らかなので、ピアスホールを傷つけず、スムーズに入れることができます。この太さは、セカンドピアスとして使うのにも最適です。

さらに、ずっとつけていて邪魔にならないようシンプルなスタッドピアスになっています。スタッドピアスは、まっすぐなポストにキャッチをつけて外れないように挟むピアスのことで、ピアスホールを傷つけにくく負担もかかりません。

セラミックピアスのスタッドタイプは、皮膚に食い込むことを防ぐためヘッドが大き目です。この太さとデザインは、セカンドピアスとして使うのにも最適です。

セラミックポストピアスはどこで買える?

セラミックピアスは、少し前まで取り扱っているお店があまり多くありませんでしたが、最近はネットショッピングモールや、ネットのジュエリーショップなどで簡単に手に入るようになってきました。

価格もデザインも、普通のピアスと全く変わりありません。安いもので1,000円前後から見かけるようになってきています。購入の前に、ヘッド部分についている金属でアレルギーが起きてしまうことがないように、素材を確認しておくといいでしょう。

まとめ

金属アレルギーの人でも安心して付けられる、セラミックポストピアスについてご紹介しました。

医療用にも使われる素材で金属ではないので、金属アレルギーかも?という人にピッタリのピアスです。

おしゃれなデザインも多く、ピアスホールを安定させることができます。金属アレルギーの人だけではなく、肌の弱い人や初めてピアスをあける人などにもオススメです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。